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2006年02月17日

宿到着

南種子町内から西におれて宇宙センター方面へ。
Wikipediaによると海側から見ると殆ど平らにしか見えないらしいが、なんのなんの。
つづら折れの急坂が待ちかまえておりました。

茎南地区付近で右折すると宇宙センター方面だが、すでに遅くなっていることから左折。

今回の宿、南海荘民宿は平山地区にあるらしいが、このあたりだろうという場所をうろうろしてみるが、いっこうに見あたらない。
仕方ないので、宿に電話で場所を聞く。
しかし、Willcomは市街から離れるとてんでだめ、Tu-Ka(over Vodafon)もこのあたりは微妙。
何とか連絡をつけて、千座の岩屋で落ち合い、案内される。

ようやく到着した南海荘は看板も何もない、民家を増築して作られた民宿。これはわからないわ…。


宿にはすでに2人先客が来ていました。
2人とも近畿の大学生。mixiで宿を見つけた者同士。
皆が集まっている場所が居間みたいな場所…というか、居間そのものなので、帰省してきた家族みたい。

こたつの上にはN-1ロケットの運搬風景に宿のご主人の顔が入った写真があった。なんでも、宿のご主人は、昔、N-1ロケットのドーリー運転手をしていたらしい。その証拠写真だそうな。
今もJAXA絡みで動いていて、打ち上げ当日に漁船で海上監視に当たるらしい。


この宿のいいところは、ご主人がNASDA絡みで働いていた関係から、割とよい位置でロケットの射点移動が見れることと、規制区域ぎりぎりで打ち上げ見学できる見学場所をこさえていて、そこから見学できること。まるっきり普通の家なので、宿泊客同士が仲良くなれる(だいたい、みんなロケット見に来る物好きだし・笑)ことです。
問題点は…結構ぼろいこと(^^;
コイン式クーラーはあれどヒーターがない(^^;
トイレは今時珍しいくみ取り式。

投稿者 510 : 2006年02月17日 16:49

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